受講者インタビュー

主婦風水
久保山晴子さん
最初は「風水って怖い」という印象でした
日本風水協会写真

井上さんに風水を学び始めたのは、家の建て替えで相談したことがきっかけでした。当時の私は、「鬼門にトイレがあったらダメ!」といった否定的な情報しか知りませんでした。ですから、「風水って怖いもの」って印象だったんです。でも、井上さんの風水は、「〜〜はダメ!」と否定する風水とは違っていました。「希望の叶えるためにはどうすればいいか?」という視点で、風水のアドバイスをくださいました。否定する風水ではなく、「より良くするための風水」。そんな風水に興味を持ち、家族にも伝えたくなって、井上さんの講座で学び始めました。

主役は風水ではなく、人

井上さんに学ぶまでの風水は、「〜〜でなければならない」といった、白か黒かの世界だと思っていました。例えば、「財布は黄色でないといけない」「鬼門にトイレがあってはならない」といった白か黒かの正解があるものだと思っていました。でも、違いました。黄色が好きなら黄色のものを身につければいいけど、好きではないなら無理して持つ必要はない。鬼門にトイレがあったとしても、別の対策を考えればOK。井上さんの風水は、そんな柔軟性のある風水でした。風水のルールに合わせて生活するのではなく、生活の中に「風水を取り入れる」という考え方を学びました。「主役は風水ではなく人」というのが井上さんの風水の基本です。

風水を学んでから、家族との摩擦も少なくなりました

講座を学ぶことで、日常生活にも変化がありました。それまでの私は、「こうでなければいけない」という意識がありました。その影響で、家族に自分の価値観を押し付けてしまっていたんです。風水を学ぶことで、「〜〜でなければならない」といった思考の自分に気がつくことができ、家族との摩擦が少なくなりました。家族の価値観を受け入れられるようになったんです。私にとって風水講座は、単なる講座ではなく、それ以上のものでした。私の人生観や家族との関係を良くなり、人生が楽になるきっかけの講座となりました。

60代の私でも資格を取れました

ちなみに風水講座で学び始めた頃は、60代の私でもついていけるか不安に思っていました。でも学び始めてみたら、「難しそう」という印象が「奥が深い」に変わりました。また、「家族のために学びたい」という気持ちから、「仕事にして、多くの人に伝えたい」という気持ちに変わりました。受講期間中は、前向きで刺激的な仲間と一緒に勉強することもでき、無事資格を取ることができました。

幸せになるきっかけとして風水を伝える講座をしています

現在は、自分で講座を主催しています。もともとコーチングも学んでいたので、風水とコーチングを組み合わせた講座です。風水の知恵や価値観を軸に、心を幸せにするためのワークを取り入れていて、参加者からは「子育てに役立つ」などのお声をいただいています。これからも、「幸せになるきっかけ」として風水を伝えていきます。

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